新聞や雑誌が主流だったマスメディアが今では手軽なインターネットが主流になりつつある。
自転車の世界でも以前は数誌しかなかったものが、今では溢れんばかりの雑誌がスポーツ誌の集められた棚に所狭しと並べられている。
古参の雑誌は発行部数が伸びてきたのか近頃広告ページばかりが目に付き、記事内容も当たり障りのない評価やメーカーに何貰ってるの?というものばかりで私の批評精神は満たされない。
何に乗っても一緒なのかもしれないが初心者が高価になるばかりのどの自転車に乗れば初心者ライフを満喫でき次のステップに進めば良いかも判り難い。
メーカーのカタログも同様で、仕様などは細かく分かれ過ぎていて「これならもうちょっと出せばこっちを買える」とどんどん高額商品に目が移るような作りになっている。
自転車って付いてるパーツなんかで決まるもんじゃあ無いんですがね。
つくづく日本では自転車文化の進む方向がヨーロッパやアメリカとは違ってきている様にも思う。

おまけに身内ばかり取り上げたりね…情けない