年末年始

先日年始に予定通りヨメサンの実家に行ってきました。





彼の地は山陰。山も海も川も近く自然に恵まれた土地です。
ただしそれ故にひとたび猛威をふるえば人の営みに大影響を与えます。しかしそこに住む方々のご苦労は想像以上のものがあるんでしょうが、人が勝手に名付けた天災といわれる規模に比べれば日々の積雪くらいはかわいいもんなんでしょうね。
それでもやっぱり生活はたいへんで、私は大阪に生まれ育って良かったとも思います。が、そう思い続けられるようにもしたいし、して頂きたいですね。
義父の還暦の還暦のお祝いもし、ヨメとその兄弟家族で近年はまっていたロードを新調してプレゼントしました。画像は「義父泣いて喜ぶの図」。
翻って新年の大阪はなんとも穏やかな天候で、年末に骨折し手術した傷の抜糸も何の予定の狂いもなく終了しました。
物事が予定通り進む幸せ。
進まないストレス。
進まないどころか大きな変更を余儀なくされることもある人の営み。
自分だけでは決められないが何とか決めたいと思う人々の慢心。
それがこれも人が勝手に名付けた人災という事を引き起こすことにもなるんでしょうね。