驚きの性能

ずっと忘れていたんですが、このブログはショップのホームページとリンクさせていてショップのブログとしても機能しております。
それなのにサボってというか冒頭にも言ったように忘れておりました。
以前は匿名でのブログでしたが名前を出すようになり、しかも最近では家族ネタもバンバン出てます(笑)
で、もう少しショップの機能も持たせようかとも考えています。

記念すべき一発目の書き込みは先日ショップのHPでもアップしたホイールです。
「LightWeight」というドイツのメーカーが作った万人が高額高評価を付けるホイールです。このホイール、ご存知の方が多いとは思いますがスポンサードで成り立っているプロの世界でも我が侭が許されるトップスターエースになると判らないように(すぐ判るって)使ってたりします。アームストロング、ウルリッヒチッポリーニ、ムセウなどなど。ええ、スター選手だからチームも「つかえや!涙」と言わざるを得ない。スター選手は皆を支え、勝つ為に機材を選ぶ!という図式ですね。
ま、それはさておき今回このホイールを試乗するチャンスが巡ってきましたので店にある日本製シームレスタイヤを奢って乗ってみました。

その前に計量

前輪タイヤ無しで!リムだけの重量ちゃいまっせ!って最近そんな重いリムも珍しいでしょうけど(笑)

後輪(ストロングライトのアルミコグつき)ははは。自然に笑いがこみ上げます。こんなのがシマ◯レーシングの時に使えてたらな〜〜

で、走行感。
「軽い」のヒトコトで済む訳はないですね。
踏み出しが軽いのは勿論ですが、ある程度のスピードに乗せてしまうと勢いも落ちず「もっと踏んでホイールをまわしたくなる」感覚。とでも言いましょうか。高速になっても踏みなおしの時は結構力が必要でレースなどではその繰り返しで集団からオサラバしてしまう選手が良く居るんですが、その踏みなおしにも力を最小限に抑えてくれるのです。軽量で登りのスプリンターなんかには向いてるでしょうね〜日本でもあの選手とかこの選手とか、、、(笑)
しかも本当にもがいてみたり登りでもアタックかけたりしましたが「か、軽い」しかも「タワミも少ない」。
リムが軽すぎて変形量が大きく、もがいた時にブレーキシューに当たって折角の推進力をスポイルしてしまう事が軽量ホイールの場合ままあるんですが、これが無いに等しい。スポークにも結線が施されてるし、、、懐かしい匂いも。
今回使ったのはどノーマル仕様のライトウエイトですが「オーバーマイヤー」なんかはどうなっちゃうんですかね〜?

死ぬまでに買いたい逸品でしたね。