でも…

今年最後のそして自身最後のUCIレース。
ジャパンカップで最後で良かったのだが、最後まで一線で戦いたかった事もあり、
「選手選考は実力順でいこう」とここ数年の若手中心のメンバー構成に異を唱えてみた、
結果それが受け入れられたようだ。
ところがシーズン最初からの疲労が抜けきらなかったか、
ここ数年のアレルギー症状の悪化からかここ数週の体調は今ひとつ。
それでもやはり最後まで戦う事が自分らしいとも思う。
以前は少々状態が悪いくらいが励みにもなったが、
今は少しでも隙があるとぼろぼろと崩れていく自分が良く現れる。
それも第一線を退く直接の理由の一つだ。
でもまだまだ日本人の可能性は探っていきたいし、
自分もちょっと走っていたい。

そう、でも実は全日本選手権UCI公認レースやねん(笑)