激辛！

今日は昨日の完全休養から「少し」活動し始めた一日。
昨日は一昨日までのボディーブローがジワジワと身体を痛めつけていた反動が現れ少々ノックダウン気味で、家族の買い物やら自分の昼寝やら一家の自転車整備に追われての一日だった。
ある意味気楽でいいのではあるが、こういう時きわどい「薬」はドーピングコントロールのない日本のレースでは気にせず摂ることが多い。
本来なら世界に通ずるレースの一端を担うなら、そこを通過する選手にはきっちりとした選手自身の「意識」と周りの「管理体制」が必要不可欠だ。
近年の日本のレース事情はその人気のあるなしに気を捕らわれ過ぎて「意識」に任せがちになっている。ヨーロッパでも本来は選手たちの「意識」に任せていたことが、先行する「文化の力」あるいは「文化の影響力」に自分の良心が追いつかずに負けてしまってドーピングの道へと迷いこんでしまったのではないか？
近年のヨーロッパでのレースでは活躍できるが日本の（特に国外選手が参加できない）ローカルレースでは活躍できない選手がいるという事象は、そんなことも関係しているのではないかと勘ぐりたくなるときもある。
実際にヨーロッパで走っていても日本で単独でレースですることは非常に難しいのですが、、、
華々しくレース環境やレース数を多くすることも重要だがレース一戦一戦を着実にネガティブな面も抑えつつこなしていくことは、今の日本のレース界には非常に重要なことだろう。
コストということも頭に入れながら年間数戦でも世界レベルのドーピングコントロールを導入することは今後のレース界には必要なことかもしれない。
あ、でも今週末はしないでね。
ま、私の「薬」は何が入ってるかわからない大阪は南森町の激辛カレーですけどw！
差し入れありがとうございました！！