次回予告
一昨日は家庭内で少々問題が発生し、一年の計は元旦にありというのに、正月早々凄い一年になりそうだなあと落胆していた。そして昨日は我がアヴェルの初詣ライドに参加し、久々に家から全て自走という、これまた正月早々ではあるが、こちらはめでたい(?)出来事があった。正月早々浮き沈みが激しい数日間だ。今日は一日置いて明日は待ちに待った今シーズン初の関西シクロクロスだ。自分にとっては乗る機会が増えるのでめでたいこと続き。ところでコーチやったり監督やったりマネージャーやったりと、選手はステップアップしていくものだが、私はいつまでたってもレースの現場に参加する気持ちを持ち続けたくて選手登録をし続けている。それもこの二三年でどうなるかわからない状況に追い込まれてはいる。いつまでも現場に当事者として見を置きたいとうのもエゴではあるのだろう。昨年ある時にレース会場で、海外で若手を育てる監督をされている方に選手をし続けていることに関して「阿部ちゃん(さんだったか?)まだ吹っ切れてないの?」と言われたことがあった。ズバッと核心をついて話をするのは彼が特別なわけでなく、自転車選手や他のスポーツ選手でも同じだと思う。悪い意味ではないのは本人の性格上良く解っていたので悪い気はしなかったが、そのあまりに直球度合いに返す言葉が無くなってサザエさんの次回予告エンディング状態になったのは言うまでもない。さ〜て来週のサザエさんは〜と予告できることばかりでも人生の面白みは半減だろうが、計画を立て目標を設定することは楽しことでもある。選手としての目標、計画はそろそろ若い人たちに任せてその方法を教えることや、それにまつわる更に大きいことに手を出していくのが自分の役割でもあるのかなとも思うようにもなってきた。それでも明日はほおっておいても来て、そしてシクロクロスを走るのだ。その準備のために仲間と練習して近くのカフェ・マーノで腹ごしらえ。
そして入院中の誕生日を迎えたヨメさんにも。