関西シクロクロス

今日は関西シクロクロスに参加した。
良くも悪くもカテゴリー1という最高位のカテゴリーでのレース参加だ。
参加される方にとってはそれが全てだろうから、私みたいな過去の栄光だけで走り続けてる選手の参加は邪魔にしかならないかもしれない。
特に若くて力のある選手には今回は申し訳ないことをしたなあと思う。
といってもスタートも最後尾、実力もカテゴリー中最低とあっては迷惑をかける間もないほどではあったが、何故か周りに人は居る。
スタート直後の混乱でも正しい選択を出来る人は少なく、混雑している中でも自転車に乗り続けようとしている人ばかり。
せっかくJスポーツというワールドカップを録画ではあるが中継してくれる番組があるのに、そして三船氏も関西シクロクロス前日にスクールを開催してくれているにもかかわらず、、、
私は元来ドン臭い方で良く凡ミスをするし、良く自転車に乗り続けることに固執するライディングスタイルだが、そんな私が一周目最後尾から何人抜いたかわからないくらい沢山の選手を抜いた。担ぎで。
シクロクロスは担ぎもオッケーな競技でしたよね?
そんな判断が素晴らしかったのが三船氏だったと思うな。

さて今日はそんな中、昨年までチームアヴェルで活躍した豊田選手との師弟対決がチームアヴェル内では取り沙汰されていた。「キャッツアイ」なるチームアヴェルの女性三人組も応援に駆けつけ、二人は火花を散らしたのだが、活躍したのは違うカテゴリーで走った方々。二人は前述の混乱から抜け出せず、成績は特筆すべきモノがなかった。それはおろか私に至っては3シーズン目になろうかというチェーンが切れてしまうは、同じく4シーズン目になろうかというシューズのクリートは緩んでペダルはハマらないし入れば外れないという恐怖のどん底に叩き落された。コース自体は逆キャンバーが少しあり、その途中に穴ぼこ程度のコースなので冷静に走れば殆ど担ぐことはないのだが、冷静さを欠いた私は魔のトラップに見事にハマる(笑)まあそれでも怪我なく済んだので申し分ない。よく遊べたし。

そこで最初に戻るのだが真面目に走っている邪魔をしてしまった方々この場を借りてごめんなさい。
私はカテゴリー3で良いんですよ。でも出れないんですm(_ _)m