死ぬこともあるんです

生命の誕生の不思議を考えさせられたり、偶然の再会を喜んだり。
人生とは本当に大忙しですね。
のんびり自転車に乗って皆と楽しく遊んで生きれたらこれに勝る喜びはないと思いつつ、それだけでは生きていけないのも良く解っているつもり。
さて、そんな人生の機微もあれば死というものも、事ある毎にひしひしと感じる事が多くなる年齢(1969年生まれ44歳)となってきております。
「生と死」、、、哲学的な面もありますが、簡単に言えば生は「全」、死は「無」と私は考えます。
あらゆる可能性のある「生」と、全てが無となる「死」。
限りある生を謳歌する事、生を「繋げる」という事が自分には自分が生まれてきた価値なのかなと思います。

さて、関西では超有名な「やしきたかじん」さんがお亡くなりになりました。
ちょっと強面で毒舌饒舌、歌った時の美声とのギャップは人としての魅力を非常に高めていました。
あんな人になりたいという逸話も幾多。
関西が好きな点は自分も似ていたのかなと。
とても残念な訃報です。
ご冥福をお祈り申し上げます。