旅立ち

本日はご近所付き合いしていただいてるご家族が、単身赴任だったご主人に帯同して海外へお引っ越しということで、家族総出でお見送りしました。
特に我が家の二男はそのご近所さんの長男と同学年ということもあり非常に仲良くしていただいていて、別れの為に昨晩から泣きじゃくっていたのですが、今朝は出発間際まで一緒に近くの公園でサッカーに興じておりました。しかし見送る間際はまた泣いてしまってお別れのあいさつができませんでした。
いつも強気な二男は何故か大人しい友人に、何があってもいつも歯向かわずにこちらが折れるという関係だったようで、そういった仲の良さを聞くと別れ間際の涙に「泣くな」とも言えず、こちらがもらい泣きしそうになった朝の出来事でした。

仕事といえど単身赴任はまだ幼い子を持つ親としては非常につらいので、ご家族で一緒に暮らせるようになる事は、親目線ではご家族皆が幸せに暮せる事だと解っていても、子供目線では次回の一時帰国までの長い長い別れです。つらいでしょうが乗り越えてもらいたいですね。でも幼少時に海外に行けば言葉の壁は越えやすいんでしょうね。大人になってからイタリアに渡った私はもうイタリア語をすっかり忘れてしまいました。鉄は熱いうちに打て!ですか。