父の日

やや!前回の書き込みからもう一カ月!ブログは書く気力が要りますね!最近Facebookに頼りっぱなしです。
さてもう十数年以上も前に、先輩の幼少の息子が中学生くらいの時だったか、私が出入りしていたクラブチームのツーリングに連れ出したことがあった。経緯はよく覚えてないのだが和泉市あたりから高野山まで大きな山を三つは超えるツーリングだったが、弱音一つ吐かずに最後まで走り切ったことを覚えている。
そんな彼が鹿児島の高校や東京の大学へ行ってもさほど驚かなかったが、クラブチームで走り始めた時には、その本気度合いにさすが先輩の子だと驚いた。
瞬く間に成績を納め始め年に一回か二回程度は良い成績を上げるようになっていた。
ところが彼の性格と脚質は私の想像を遥かに上回っていたようで、遂に本日国際大会で優勝するにまでなったのだ。
いや参った。というよりも嬉しい。
昨日は父の日だったがその先輩の誕生日でもあり父親としても感慨ひとしおだろう。
わが子もこんな風に俺を喜ばせてくれたらうれしいが、今のところ活躍する世界は他の方向へ向かっているようだ。
まあ、それも楽しみだが。