勝つという事

同じ舞台で戦った他人に勝利する。

自分に勝った訳ではないが、「勝つ」という事だ。

自分を押さえて己に克ち、大きな目で見て「勝つ」。

ロードレースの醍醐味の一つだ。

その時々を見れば勝者かもしれないが、後々あそこで負けていればという事もあるし

あそこで勝ったからこそ、という事もある。

いつになったらその判断ができるのか?

死ぬまで解らんのかもしれんし、ひょっとしたら誰でもない本人が一番良く解ってるかもしれない。

ナーンテ事考えながらリエージュの結果を見てみる。

ヴィノクロフ優勝。辛かったやろね。でも良く頑張ったね。素晴らしい復活劇や。

「自分は常に正しい」と思える人は幸せやね。


そんな事はどうでも良く、昨日はCリーグに参加しました。

手前味噌になりますがこれからロードレースを本格的に目指そう!ロードレースのステップアップを図りたい!という方々に最適のレースだと思います。

ここで修行を幾らか積んで実業団レースへ…というステップアップを私も若い頃にしたかった(笑)

何もレースで良い成績だったら↓マドンナのキスが待っているからではありません!

お陰でレースは白熱を極め、会場の誰もが認めるガチンコ勝負に!
勝利は先輩後輩関係なく勝ちを収めた山下選手が獲得。

でも肝心のキスは…

良い一日でした