闘いすんで
昨日の全日本選手権ロードは少々の不本意と絶大なる満足感で終了し、これからの自分の生活やら目標やら夢やらがレース後に怒濤のように押し寄せ、それでも自分は自転車が好きやからこの世界に身を置いて行こうと決意新たに今日という日を迎えた。
しかしながら今日という日は昨日の全身に近い部分がつってしまったおかげで、全く力が入らないばかりかそこいらじゅうの鈍痛で午睡をとってもすぐに起きてしまう始末。
「喰って寝れば治る」というのは今は昔。今は塗り薬やら湿布やらモノに頼ってしまいます。レース中にとんでもない物に手を出すよりはまともな生活だと思うし、通用するうちは走りたいという気持ちも再確認の日となった。そんなことを言っても、昨日のレース中での自分の動きの鈍さと同年代選手の頑張りと着実にレースをし始めている選手達を観ていると「ああ、今年で全日本選手権は終わりにしよう」と思った。何かを見つけるどころか、一つの決意ができた良い日になった。