激戦!

ツールは波乱含みの展開で時を重ねていっています。
アームストロングが一日で3度も落車に遭ったり、エヴァンスが骨にも影響あるような怪我をしたり。それでも2人はそれぞれの責任を全うする為にステージを走りきって次の日に向かいます。
一方、シュレック兄弟の兄フランクも落車に遭いこちらは即走行不能のリタイア。
他方、コンタドールやアンディは順調に駒を進め総合優勝の階段をそれぞれのやり方で登りつつあります。

このレースの為に準備してきた選手、スタッフ、チーム。周りの人間の働きに応えなければならない人は重圧をエネルギーに換え突き進む。
それでも駄目なものは駄目。どうにもならない事はある。
ただ、「おれは不運だ!」と涙目ながらに訴える事は全く持って選手の責任を果たしているとは言えないし、良い状況の時だけでなく最悪の状況でその人間の価値が見える気がした。
悪い状況でも「〜のせい」、「あの時は〜」という言い訳じみた台詞は良く聞く事だ。
少なくとも2人のチャンピオンは、周りの人間がそうフォローする事はあっても、本人は確りと走りきった事で十二分にその責任は全うしていたのではないか。
ぱっと見、どうとでも言える無責任な発言は多々あるだろうし、見えない事をさも見えている風に話す事も簡単だ。おもしろおかしくパフォーマンスする事もこれからの競技界にも必要だろう。
でもねえ。