嬉しい事ー弱虫ペダルなど

弱虫ペダル」が輪(自転車)界に旋風を巻き起こしてますね。
小売店勤務員としては非常にありがたいことなんですが、アヴェルのスタンスとしてはそんなに恩恵はありません。
「いや小売なんだから流行りに乗れよ」というのが通常なんですが、うち(アヴェル)のスタッフはそこは敢えて無視するかのようにしています。
理由はよく解りません(爆)
スタッフ全員口を揃えて「弱ペ流行りに乗らないと」とは言うんですが、行動が全く伴ってない!
正直、流行りに乗りまくってるどんなショップより「弱ペ」やそれ以上の世界を知り尽くしてるメンバーで構成されているんですが、、、、。

ええ、正直「漫画でなんかわからんわ」などと考えてる部分もあるんですが
実際に会ったこともある渡辺先生は自身自転車乗りです。
ロードレース愛好家でありロードは勿論シクロクロスチームにもスポンサードされている。
自転車を文化として伝えてくれるもう一つのメジャーな漫画という文化。
いや、横の繋がりってとても重要だと感じました。
そろそろ弱ペ全巻制覇を目論んでます!

さてこういう嬉しい事もありましたが、今月は店の売上以外は嬉しい事ばかりですね。
チーム・アヴェルのジャージ新調。
今回はなんとチーム員自ら動いて自分達のジャージをデザイン、手配してくれてます。
タイムテーブルは遅れ気味ですが自分達で手配したジャージは必ず愛着が持てるものですし、その活動を通じて更に絆は深まります。
本来のクラブチームの「カタチ」ができつつあります。
さらにそれに協賛してくれるショップに出入りする方々のサポートの申し出がどんどん出てきていること!
正直、レースなんか「他人がすること」と同じショップに出入りしていても全く興味が持てないことがアタリマエと私自身が考えていたので、これは非常に嬉しい誤算でした。
会社名での協賛、個人(!)での協賛。
大小はあれど自転車という文化に触れ、自分が楽しむだけでなく競技の向こうに見える社会におけるスポーツとしての自転車文化に賛同の意を示していただけることが本当に嬉しかった。
それに加えて個人的には末っ子の寝返りが、、、(爆)