全日本の余波
やっと長距離遠征の影響が消え通常の生活のリズムを刻み始めました。
それにしても自転車ロードレースの全日本選手権なんて大した影響力は無いものだと思っていましたが、色んな所で(と言ってもSNSやネット上ですが)レースの観戦参戦レポート、感想、中傷それにまつわる批判や迎合などなど。いや自転車ロードレースも本当にメジャーになったものです。これというのもマスコミでじっと頑張って解説に携わってきたK氏のお陰ですかね。素晴らしい活躍ですし、これからも躍進を願います。競技力向上面では日本で会えればラッキーなD氏、甘いマスクながら辛口のA氏、ああ見えても初代日本タイムトライアルチャンプのK氏など影に日向に活躍する方々無くしては今の日本の自転車ロードレース界の発展は語れません。もちろん競技を支える縁の下の力持ちの存在も忘れてはなりません。運営面でも恵まれないマイナースポーツを檜舞台へ押し上げようと躍起になる方々は暗躍(?)している。漫画の世界でもヒーローが誕生している。それぞれにそれぞれの主張をし始めたのも脱マイナースポーツへの一つの印なのか。まあ、それでもまだまだ一過性の域は脱していませんね。何事も積み重ねですもんね。今、明暗を分けている存在でも数ヶ月、数年後には「ああ、あれがあったから」となる場合もありますもんね。小さいことは気にしない。長く楽しんでいきましょう。