サラリーマンレーサーがレースへ向けてすべきこと2

さて、実は先日とある自転車雑誌の編集長直々にご連絡をいただき、その雑誌主催のホビーレースに参加する運びとなりました。
お話をいただいたのが今年最終戦と決め込んでいたJBCF主催の地元レースの直後でしたし、自転車小売店としても非常に展示会の数が多い時期、しかもその合間を縫って家族サービスも、とてんてこ舞いな季節ですので正直「、、、」という二つ返事ができない微妙な電話対応でした。
しかし、いろんな話を伺ううちに、私も結構OBレーサーとしてそのレースになぜ出てないんだ?と考えてくれている方が居たりと、私も期待に応えるべく出場を決意しました。
で、先日のレースへの準備を延長してもう少し自転車と体と心のチューンナップを続けます。
レースへの準備をする上では本来は2〜3ヶ月から1年前に準備を始めますが、今回は2週間しかありませんので、今日のブログの内容は端折ります。
ですがレースを目指す皆さんの何かの指標になればと私のやり方を順不動で見ていきます。
レースの準備といえばトレーニングがまず思い浮かびます。
最近は準備にかかわる教本なんかも多く出版されていて、昔同じチームだった方もこんな教本に関わってらっしゃいます。

[asin:B00URIP4YC:detail]

パワートレーニングは最近流行ですが、これはそこにとらわれずにわかり易くトレーニングに時間を取れない方々に向けて解説しているようです。
こういったものがたくさん出版されることは選手にとっても非常にありがたいことです。

レースをする上では、どんなレースにどんな目標を持って挑むのかという目標設定が第一の作業です。